本宮ひろ志/俺の空
1977年ごろ「週間プレイボーイ」で連載されていたらしい。らしいってのは、その頃中学一年で買えない本だったってこと(^_^;)
後から単行本でまとめ読みしている。言わずと知れた本宮ひろ志の代表作であるが彼は今でも「俺の空」の続きみたいのを描いてる。
この頃の本宮作品は名作ぞろいで「硬波銀次郎」とか「男一匹ガキ大将」とか「さわやか万太郎」とか少年誌に載っているのしか知らなかったが「スケベ」が混ざった方が本宮作品を”らしい”ものにしていると「俺の空」を見て理解したものです。
←(先生とのエッチシーン。燃えますねぇ~)
安田財閥の跡取、安田一平が日本中(世界中)を放浪して伴侶を探すっていう物語で、身分を隠してトラブルに巻き込まれ、後で身分が分かり立場が逆転するっていう「水戸黄門」のような話が多かった。金の使い方もすごい。100億200億が自由に使える。男ならば憧れる内容である。
しかも、毎回のようにイイ女とヤッちゃう。それも身分を明かさなくても愛が芽生えるってパターン。
さらに身分が知れたら女から去っていくっていう理想的なパターン。
「こんな男になりたかった」「こんな家に生まれていれば」と思ったものです。
本宮作品はこの頃もうすでにパターンっていうかストーリー展開が完成されたようで、その後はどの作品も「俺の空」を超えていないと思う。(それなりにおもしろいけど)
「サラリーマン金太郎」で、やや復活か?と期待したが、やはり足りなかった。残念である。多分「スケベ」部分が足りなかったのではないだろうか。
前から気になっていたのが作者の欄に「本宮ひろ志とチューリップ組」って書かれていること。
チューリップ組ってナニ?気になる・・・
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