バリバリ伝説/しげの秀一
現在「頭文字D」連載中の「しげの秀一」さんのデビュー作(デビュー連載)「バリバリ伝説」です。1983年-1991年「週間少年マガジン」で連載開始されました。
「バリバリ伝説」を見て僕はバイクの免許とった。峠を走るのがはやり、コーナーリングにポイントを置いていて、いかに速く、いかに美しく曲がれるかを研究していた。グンのように・・・
主人公は「巨摩郡(コマグン)」っていう名前だが、山梨県に南巨摩郡って地名があるから、多分、想像だけど作者の出身地ではないかと推測している。
最初「バリバリ伝説」を見たときは「少女マンガ」?って思うほど、かわいい絵だった。それが回を重ねるにつれ段々と洗練されていくのが判った。
同級生のライバル「秀吉」が死んだときは泣けた(T_T)
「秀吉」の死以降、このマンガはキャピキャピした少女マンガ的な部分が排除されストイックなレーサーの話っていうか大人っぽくなっていった。架空の話とはいえ、実在した人間が死んだかのようにバリバリ伝説の世界を「秀吉」が支配してしまったように思う。「明日のジョー」の「力石」と同等の存在となった。
その後も個性あふれるライバルが登場するが「秀吉」を超えていない。「グン」は「秀吉」を超えることが出来たのだろうか?それともまだ「秀吉」の背中を見ているのだろうか?
←(スーパーカブでハングオン(^_^;))
レースシーンなどは「赤いペガサス」以来の迫力で描かれていた。バイクの場合ヘルメットをかぶっているためマンガで描くと、どれが、どれだか訳分かんなくなりそうだが、きっちりと主人公だけは目立った走りをしている。読者も「グン」の走り方は絵で分かった。際立った速さ、天才の走りを絵で表現できていた。
その後バイクマンガでは、「バリバリ伝説」を真似るもの(真似れない)も、超えるものも出てこない。バイクマンガの完成形と言っていいぐらいの作品だ。レースを漫画化するには抜群の画力が必要となるようだ。
ちなみに、レース漫画をアニメ化しても、動きのない紙の漫画の方が、よりスピード感を表現しているように感じるのは僕だけだろうか?
タイトルの「バリバリ」もかっこいいけど「伝説」もかっこいい!
バリバリ伝説
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コメント
全く同感です!バリバリ伝説は最高のバイク漫画ですね。高校時代からハマって中免取って走ってましたよ。刀の250でしたけど…コーナーとか『かめ
』とか言って曲がってました。今でも秀吉の死ぬシーンでは泣けます。あと、世界GP編でドイツ人のヤンキーと峠でレースするストリートも大好きだったな。
ちなみにグンとヒデヨシとは同い年です。
投稿: ISSA | 2008/12/01 21:11