ドム

「黒い三連星」と字されるジオン軍のエースチームが操った重モビルスーツだ。
地上での、その姿はまるで”忍者”のようだった。
大きな図体からは想像できないような素早い動きが出来るのはホバージェットによる。
ジェット噴射により地上から浮き上がり地を這うように移動する様は、まさに地表のスケーターといえる。
このモビルスーツ重力下での戦いに特化してつくられたと思ったが、何故か宇宙空間でも活躍していた。
宇宙では「リックドム」と呼ばれていたが「三連星バージョン」とどこが違うのか中年オヤジは未だに判らないでいる。
(地上であんなにジェット噴射していたらスグ燃料がなくなるように思われるが・・・)
主観だが、アニメ「機動戦士ガンダム」が最も”いくさ”を演出していた頃、「木馬」が地上に降りていた頃に登場した。モビルスーツよりもパイロットのキャラクターに惹かれる。敵キャラとしては「ランバ・ラル」の次に登場した、まさに”いくさ”のプロというに相応しいキャラだった。
「ランバ・ラル」と「黒い三連星」は、ガンダムワールドの重さ、”いくさ”の雰囲気を演出するのに重要な役目を果たしていた。
このチームの必殺技は「ジェットストリームアタック」と名付けられ、チームプレーによる連続攻撃を主体としていた。
おそらく「アタック№1」に登場した「三位一体攻撃」にヒントを得たものと思われる。「三位一体攻撃」とは三人が同時にスパイクの動作に入り、誰がスパイクしたのか判らなく眼くらまし戦法だ。
このワザに「鮎原こずえ」も苦戦していた。
ガンダム伝説の中で語り継がれる美形キャラ「マチルダ」さんを死に至らしめたのは、この黒い星だ。
が、「マチルダ」さんの死により「アムロ」のパイロット(ニュータイプ)としての成長に一段と拍車がかかることとなる。
マンガ版「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」では「ドム」の重っ苦しさを宇宙空間でも発揮してもらいたいと願う。
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コメント
アタック№1の黒川文男監督によると、三位一体攻撃は当時の富野監督が考案したものですから、taroさんがおっしゃったその関係性はほぼ間違いないですね。
投稿: kaito2198 | 2007/12/28 13:17