アリオン/安彦良和

機動戦士ガンダムの「安彦良和」さん初のマンガ作品「アリオン」です。
SF雑誌「リュウ」に1979年から1984年まで連載されたから、ちょうどアニメの「機動戦士ガンダム」が終了して人気が出て再放送していた時期でした。マイナーな雑誌だから、しばらく気づかず、「安彦良和」の名前を見つけたときは、ものすごく興奮したのを覚えている。
この作品がなければ、現在連載中の「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」は描かれなかったと断言します。巨匠「安彦良和」がマンガ家デビューした記念すべき作品です。
読んでみての感想は「絵はガンダムだよなぁ~、でも・・・?」ストーリーは、はっきり言って子供向けではなく難しかった(^_^;)ある程度年齢がいって、落ち着いてから読むと楽しめる作品です。
考えて見れば、ガンダムって、いろんな人の個性が混ざり合っての作品だし、子供向けアニメの特性上”ああしなければならなかった”んだろうから、安彦さん個人だと”こうなった”ってことなんだろうなぁ。安彦さんの個性がよく出ている作品です。
連載開始当初は、絵を追っかけてれば内容が頭に入るっていう既存マンガが創りあげたマンガ特有の読みやすさは全く無く、文字による説明が多くて読みにくかったが、巻数を重ねるにつれてマンガらしくなってきています。
ギリシャ神話をモチーフに創作した作品です。
アリオン←巨匠「安彦良和」のデビュー作!!
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