ストリート・ファイター/竜崎遼児
一発千円の殴られ屋、米軍基地で金を賭けてケンカするストリート・ファイター「海燕のジョー」と呼ばれる「伊波譲児」の物語で1985年頃「月間少年ジャンプ」に載ったと思う(実は記憶が定かでない(^_^;))
「竜崎遼児」さんの作品「どぐされ球団」と「ウォー・クライ」の連載が終わり「どうしてるのか?」と心配していた頃に久々に見かけた彼の作品でした。わずかに三話・全一巻で完結しているが、竜崎さん特有の男臭いストーリー展開で理不尽な悲しい過去を持つ主人公に感情移入してしまう。
妹が沖縄の米兵に乱暴され自殺し、恨みをはらすためアメリカ兵を殴り金をもらえる「ストリート・ファイター」として日本の米軍基地を渡り歩き「海燕のジョー」と呼ばれるようになる。ストリート・ファイトの本場アメリカへ行こうとしていたが、やっぱり止~めたって所で話は終わっている(^_^;)中途半端な終わり方で続きが気になった。
ボクシングでもない空手でもない、ケンカをテーマにした作品で、「竜崎遼児」さんの作品のテーマが「スポーツマンガ」から「格闘系のマンガ」へ移行する端境期に発表された作品です。これも隙間にある知られざる名作ですね。
でも、第三話に出てくる敵が拳にダイアモンドを埋め込んでいたのは「リングにかけろ」のパクリだったのでガッカリしたのを覚えている(T_T)(どっかで見たぞ~って感じ)
最後セリフ 「ジョーどこへいくっ これからどうするんだ」と聞かれ
「さあ・・・」「あの海燕にきていくれ」
終わり方はカッコよかった(~o~)
竜崎遼児←最近はゴルフマンガ描いてるようです。
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