明日香ふたたび/和田慎二
「超少女明日香」の反響があまりに大きかったらしい。次の年1976年に続編「明日香ふたたび」が「別冊マーガレット」に載った。単行本には「メイキング・・・」が載っており、「超少女明日香」に対して男性からのファンレターが異様に多かったそうだ。
理由は判る、超能力とかSFだからウケたわけではない。明日香のキャラクターとしての魅力に男がいかれたのだ。しかも、作者が男性と知ったらば共感できる”何か”が明日香にはあるのだ。
きっと少女マンガを読む男性は女性に対して期待している”何か”を明日香に見つけたのだろう。
この表情がたまらない。男は女のこんな顔にヤラれるのだ。そのチョット前までチンチクリンの田舎娘を装っていたさえない女がこんな表情したら・・・
ストーリーは自然破壊を阻止するという前回からのテーマを引きずりながらも、チンチクリン時の明日香が多く出て、彼女のファンの男性を喜ばせたと思う。チンチクリン時は家事全般を素早くこなすお手伝いさんであり、ボケ役を違和感なくこなしているが、裏側にある美しさを隠しているようでソソられる。
今回は現代に忍者が登場したりして無理やりっぽい感じがするが、「和田慎二」さんが描くと、何故か納得させられる。普通に見れる。そおいえば、チンチクリン時の明日香は和服を着ているが、これも違和感がない。
最後は前回同様、恋人の和也と別れるのだが、更に続編が続くことになる・・・・
明日香ふたたび←明日香ってイイよね(~o~)
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