魔太郎がくる!!/藤子不二雄
「うらみはらさでおくべきか」という名文句を流行らせた藤子不二雄さんの「魔太郎がくる!!」は絵柄とか内容からAさんの方がメインで描いていたようだ。
1973年から1977年に「週間少年チャンピオン」に連載され、同時期に連載された「エコエコアザラク」と二本でオカルトな世界をチャンピオン内にふりまいていた。そういう見方をすれば「手塚治虫」の「ブラックジャック」も、ある意味オカルトっぽい。
主人公「浦見魔太郎」の場合は外観的にいかにもイジメられっ子をイメージする。背が小さく、メガネをかけており、気色悪い系で、毎回、理不尽なイジメを受ける。イジメの最後にいう決めセリフ、下から見上げるように睨み付け、メラメラと音をたて怒りの炎が燃え上がり、「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か」と言えば、その日の夜には、魔術又は直接、イジメた本人に制裁が下る。「水戸黄門」のようなパターンが決まったストーリー展開ではあったが、何故かクセになり読んでいた。
連載当時は藤子不二雄ってこんな気持ち悪いマンガも描くんだ?って疑問に思っていたら、「ドラえもん」とか「パーマン」はFで、こっち系はAさんのようです。
「笑うセールスマン」の前身のような作品です。
魔太郎がくる!!←「うらみはらさでおくべきか」
| 固定リンク


コメント
青年版の「魔太郎が翔ぶ!!」というのもあるんだけど
これは人気が無かったみたい。
投稿: 砂野 | 2005/03/16 21:02