失踪日記/吾妻ひでお

これをマンガとして紹介していいかどうか疑問を感じたが、マンガで描いているからマンガにしておきます。
かつての天才漫画家「吾妻ひでお」さんの自虐的な自伝のような、けっこう笑えたりするタメになる実話でした。面白いから今でも天才の称号で呼んでも差し支えないと思います。絵も荒れていなかったし、、、
「吾妻ひでお」の1970年代後半から1980年代前半にかけての活躍は目覚しいものがあった。ちょうど僕がマンガに夢中になった時期と重なり、決して読者に媚びない、ウケを狙っているでもない、やりたいことを勝手に描いてるだけのような「吾妻ひでお」独自のマンガは天才的という表現をしてしまう。漫画界全体を見回しても、かなり特異な存在と言えます。僕が読めるロリコンマンガは「吾妻ひでお」作品だけで、他のロリコンは僕の趣味からはかけ離れた異質なものです。感情移入まで出来るロリコンマンガは「吾妻ひでお」しかいません。
「失踪日記」は「吾妻ひでお」が実際に失踪していた時期(1985年-1993年)を描いているノンフィクションであり、漫画だから笑えるけど、かなり悲惨な人生を歩んでいます。
失踪は2回で、その都度ホームレスをしていたようです。ホームレスの実態を自分の経験で描いているから凄まじい。こんなリアルなホームレス漫画は今後出てこないと断言しちゃいます。
更に失踪中にガスの配管工までしていた。実は僕もガス関係の仕事をしているので、これが実話だと分かる。
かなり本格的に配管していたようです。しかも内容があまりに本当のこと描いているからガス会社の立場無いんじゃないのと心配になった(^_^;)この期間には社内報に漫画を載せていたようです。
その後はアル中で強制入院させられたりと、かなり悲惨な状況ですが笑えます。
でも、「失踪日記」を見ると絵もまともだし、ちゃんと読めるから完全復活ってことでイイんだろあなぁ(^_^;)
失踪日記←続きが読みたい。漫画としての完成度は高いです!
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