ショック・サイエンスR(リターン)/あすかあきお

超常現象をテーマにしたマンガが多い(というか、その内容のマンガしか見たことない)摩訶不思議な漫画家「あすかあきお」さんの「ショック・サイエンスR(リターン)」です。1998年ごろ小学館の「ワンダーライフ」に連載されていたようです。
この時期の作者は作品中で「超常現象研究家」と名乗っております。最近は「サイエンス・エンターテーナー」と名乗り文章による発表が多い。たまにテレビに登場するがサングラスをかけており「ミスター・マリック」に似ていた(笑)
「あすかあきお」さんの漫画は自分の独自の研究とか解釈、実際に経験したこと、取材した内容を漫画で表現しており、作者自身が主人公として描かれている。
僕の持っている「ショック・サイエンスR」2巻は「ノアの大洪水」の真相が描かれていた。
作者自身がトルコのアララット山に行き「ノアの箱舟」の発掘に立ち会っているが、これって本当なの?と不信感を抱いた。しかも国家レベルの秘密のプロジェクトにだ!なぜ日本の漫画家がそこに行けるの?
読み進めていくと、「ノアの大洪水」は月の内部にあった大量の水が地球に降り注いだものとしていた?それが4500年前で恐竜もこの時に絶滅した?大陸の移動もこの時期急激に起こった?伝説のムー大陸は分裂前の巨大な一つの大陸だった?
しかも、この断言の仕方は「少年マガジン」の「MMR」の上をいく!断言の内容、規模などは国家レベル、宇宙レベルと「MMR」をはるかに超えるスケールだ!

でも、絵はホントに子供向けで「あすかあきお」さんの創作かという気もするが、読んでいくと僕が信じている常識って、ひょっとしたら根拠がないなぁって感じるようになる。「あすかあきお」さんの言ってることは、ひょっとしたら当たっているのかもしれないという気がしてくるから不思議です。
「あすかあきお」さんが「ノアの箱舟」発掘に参加できたのは謎の人物「ミスター・カトウ」の協力による。いったい何者?国家レベルの謎の組織が見え隠れします。
全てを公開しないで部分的に見せる手法はナカナカうまいと思う。創作なのか事実なのかは定かでないが、マンガとしては十分楽しめる。
とんでもないスケールの発想力を持っている漫画家です。イヤ、「超常現象研究家」です!
(想像力とか空想力で漫画を描いているのであれば史上最大の才能と感じます)
ショック・サイエンスR←今だとこの内容は流行らないだろうなぁ…
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