愛と誠/梶原一騎・ながやす巧

1973年-1976年に「週間少年マガジン」に連載された「愛と誠」です。「梶原一騎」のひねくれた愛の表現は凄まじい。それに付き合い絵を描いた「ながやす巧」も大したもんだと思う。
僕の場合はテレビドラマを見てから漫画版を読もうとしたのだが、小学生が理解するには無茶な内容でした。
でっ、機会があるたびにチャレンジしてるんだけど、未だ完読できてない名作です。小学生でダメで40才になっても読めない(^_^;)この分だと60才ぐらいになれば理解できるのかもしれない。
現在でも3巻くらいまでなら何とか読めるけど、その後が続かない、、、なんか読んでて気持ち悪くなってくる作品です。ムカつくっていうかぁ、、主人公の「太賀誠」はなにを目的に生きてるの?この物語は何に向かって進行しているの?
最後まで読めば理解できるんだろうけどとても我慢できません。
大金持ちの娘「早乙女愛」が子供のころスキー場のそばの別荘に遊びに行く。初めてのスキーなのに危険な急斜面を滑ってしまい、あやういところをスキー小屋の番人の息子「太賀誠」に助けられる。その際「太賀誠」はひたいに深いキズを受けた。血みどろになりながらも名も名乗らずに去った。(かっこいい~)
だが、そのキズが元で破傷風になり、学校を一年休み、更に両親が不仲になり離婚し、「太賀誠」一人を残し親がいなくなってしまった。その後、誠は不良グループのリーダーとなり暴れまわっていた。
大人になってから「早乙女愛」と「太賀誠」は不幸な形で再会した。自分のせいでひねくれた「太賀誠」を救うため、「早乙女愛」は「太賀誠」を東京に呼び、自分と同じ高校に入学させる(親の力で)
それからの展開が凄まじい。ひねくれすぎた誠の悪どさはけっこう惹かれます。誠を更正させようと必死に努力する「早乙女愛」にも惹かれます。「早乙女愛」に心を寄せる「岩清水弘」も名脇役です。
だが、しかし、、、、
これは純愛の物語らしいが、途中からは精神的な「SM」じゃないかと思えるような展開になる。縛りやローソクは出てこないが、まるで自分を愛する女を試すようなイジメとも思える。

この作品で一番印象深いのは脇役の「岩清水弘」のセリフ、
「君のためなら死ねる」だ。
これだけは今の年齢で理解できる”愛”です。
死ぬまでには完読したい作品であります。
愛と誠←この作品が理解できるのはいつのことやら(^_^;)
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コメント
梶原の屈折ワールドは
中城健と組んだ「ボディガード牙・カラテ地獄変」やなんかを読むとわかりやすいので
そっちを先に読むといいかも。
まーわからなくてもいいんですが。(笑)
投稿: 砂野 | 2005/08/06 14:11
はじめまして。
素晴らしいブログですね。
子供のころに読んだ数々の名作のタイトルを目にして、思わず胸が熱くなりました。
以後よろしくお願いします。
投稿: 喜八 | 2006/01/08 16:21
毎週楽しみに読んでました。
人気が有ったので何度か実写化されましたが 原作を超えるものはありませんでしたね
投稿: かんばせ | 2009/07/02 14:13
俺100kg超えのスーパーデブでブサ男だし一 生 童 貞 確 定だと思ってたんだが金無いからバ イ トがてらこれやってみたら一瞬で非モテ脱出したわw
お先にごめんな同士のみんなwww お詫びにマル秘テク教えるな!
テ ィ ン コ 先をク リにグリグリ押し付けてみて!女チョー喜ぶよー(^-^)v
http://fctwo.d-viking.jp/PBCbbhL/
投稿: すみません私スーパーニートですwwww | 2009/07/21 22:13