熱い道42.195キロ/吉森みき男

「熱い道42.195キロ」っていうタイトルで「吉森みき男」さんの作品ですが、どの雑誌にいつ掲載されたのかは不明です。
1976年に「少年サンデー」に「ぶっちぎり竜太」という日本初のマラソン漫画を描いているから、同じ頃の作品か、または、同作のタイトルを変えて単行本化したものと思われます。ちなみに「熱い道42.195キロ」の主人公は速水竜太っていいます。
主人公「速水竜太」は足が速いが、その足の速さを商売にしていた。野球場にいってはベース一周の競争をするように仕向けて賭けをしたり、自転車と競争して勝ったら自転車をもらうっていう賭けをして、その自転車を売ったりと、かなり荒んでいた。
でも、その賭けで儲けた金を母親にあげたりしていたから、本物の悪党でもない。
でっ、その足の速さを利用して学校の名をあげようというたくらみが進行していた。
校長と陸上部のコーチが、マラソン大会で優勝するために竜太を壊してもいいから鍛えようとしていた。そのことを知った竜太は走ることを辞めようとしたが…
こんなドロドロ感が吉森みき男作品の魅力と僕はとらえています。
でも、吉森みき男って、野球と陸上の漫画しかないのかな(^_^;)
そういえば野球と陸上が合体したような「つっぱしり元太郎」ていう作品もありましたね。
いけ!悪太郎←「熱い道42.195キロ」はなかったけど…
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