闇の逃亡医/加藤唯史・高山紀芳

1977年「週間少年ジャンプ」に連載された「絵:加藤唯史 原作:高山紀芳」の「闇の逃亡医」です。医療現場を舞台にしたサスペンスですが、「ブラック・ジャック」のように医術を前面に出している作品ではなく、事件の解明のような部分がメインでした。当時の「週間少年ジャンプ」の他の連載陣を考えると、かなりおとなしい作品ですがストーリー展開はハラハラドキドキの名作です。
少年誌に登場するには早すぎた作品だったと思います。

←(親友の惨殺死体)
このシーンだけは今でも覚えています(^_^;)
大学病院で癌の治療薬を研究中に、患者を利用しての人体実験が進めれていた。その事実に気づいた外科医「渡望」が、無実の罪をきせられ逃亡しながら、証拠である薬「キロイド」を探しだし、逆転勝ちする話です。
逃亡中でありながらも患者の命を救おうとする展開は魅せてくれます。
田宮二郎さんが主演したテレビドラマ「白い巨塔」(1978年放映)より早かったから、当時としては新ジャンルの漫画作品と子供の僕は感じました。
闇の逃亡医←医者漫画としては「ブラック・ジャック」と並んで評価されてもよいほどの名作です。
お勧めサイト
消えてないマンガ家 加藤唯史
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コメント
こんにちは。何の気無しにパソコンやっていましたら、なぜか昔見た闇の逃亡医の事を思い出し、検索してこちらのブログにたどり着きました。生首のシーン私も覚えています。すごく面白く読んだ記憶があります。こういう記憶を共有できる時代、インターネットってすばらしいですね。
投稿: yosi | 2007/07/01 21:33
yosiさんコメントありがとうございました。
記憶の共有って素晴らしい表現ですね。
なんか、最近更新してないけど、また、やる気がモリモリ出てきました。
これからもよろしくm(__)m
投稿: taro | 2007/07/03 21:00
taroさん。素敵なサイトですね。
闇の逃亡医は30年前の作品なんですね。
この作品で生首以外に印象に残っているのは、
書かれている「キロイド」という薬品名。この
名前はずっと忘れずにいました。それと人物の
輪郭の線がやたらと太かった印象があります。
この頃のジャンプは毎週楽しみだったな。
投稿: yosi | 2007/07/05 00:19
お褒めいただきありがとうございます。
当時の少年ジャンプはtaroにとっても宝箱のような存在でした。
作家とか編集者の熱気がビシバシ伝わってきましたね。
この時期の漫画の影響によりtaroの人格が形成されたと言っても過言ではないと思ってます。
そう、そう、この前飲みにいって、そのこ女の子(当然30才は過ぎてます)と昔の漫画の話題で盛り上がりましたよ。
今の漫画がダメというわけではないけれど、昔の漫画は”濃い”という印象が強いですね。インパクトがありました。
投稿: taro | 2007/07/05 23:18
初めまして。
この「闇の逃亡医」は
連載時、殆ど読めなかったので
凄く読みたい作品です。
特に「キロイド」が「聖マイシン」との関係を知りたいです。
最終話で「崖の上のシーン」が
記憶に残っています。
(確か、半ページ丸々使っていたような記憶があります)
最近、昔の作品が単行本サイズで
発売されていますので、
是非発売して欲しいです。
(版権などの問題で発売できないのかしら??)
投稿: ダムダム人 | 2008/12/02 23:33