男たち/ちばてつや・七三太郎

1982年-1983年「コミックモーニング」に連載された「ちばてつや」さんの「男たち」です。原案は「七三太郎」さんでした。
仕事で東京に転勤してきた「新一」が伯父さんを頼りにシャトーイースタンというアパートにやってくる所から物語がスタートするんだけど、このアパートに住んでる男たちは、とんでもない連中ばかりだった。
毎日、賭けマージャンやって酒飲んでさわいで昼まで寝てるような人たちばかりです。ノミ屋や掛け取り屋、オカマもいました。
でっ、新一は主人公らしいんだけど、あんまり活躍しません。早起きしてラジオ体操やったり、アパートをきれいにして嫌がられます。
「新一」の伯父さんが競馬で勝って、金を払わない「タケさん」をタコ部屋に入れさせ強制労働させるんだけど、その「タケさん」を救出する部分が物語りの山場かな?自分でタコ部屋に入れておいて自分で助けるっていうのもチョット無理矢理な感じですが、チンチロリンで勝って救出でした。
まっ、こんな、とんでもないストーリー展開だけど、僕が「ちばてつや」に感じるのは人間の泥臭さの表現とか、生活臭を感じ取れる部分ですね。下町の風景の大好きです。
最後は「新一」が海外転勤でオカマが一緒についていっちゃうっていうオチです。
男たち←男くさいというよりは人間くさい物語です。
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コメント
タコ部屋に行かされるのはノミ倉さんですよ。
投稿: ぉぉも | 2009/04/22 15:48