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ゴリラの大将/とりいかずよし


ゴリラの大将/とりいかずよし
1976年「週間少年ジャンプ」18号に掲載された第4回愛読者賞チャレンジ作品「とりいかずよし」さんの「ゴリラの大将」です。
少しホロリとする人情モノで、「トイレット博士」のようなウンコギャグ漫画よりは、こちらの路線もイイ味出してます。

名古屋市立・東山動物園の飼育係「浅井力三」さんの、世界で初めてゴリラの調教に成功した実話を漫画化しています。この系統は「飯森広一」さんの得意分野と思っていたけど、「とりいかずよし」さんが描くとギャグがある分、感動も大きくなるように感じます。

1959年9月、名古屋 東山動物園に到着したゴリラの赤ちゃん「ゴン太」、「プッピー」、「オキ」を育てるだけでなく、芸まで仕込むという「ゴリラの大将」と呼ばれた「浅井力三」さんの奮闘を描いています。ゴリラが小さい時には餌を食べさせるのに苦労し、大きくなったら普通にジャレるゴリラに殺されそうになったりしながらも、まるでゴリラの親のように振る舞い、ゴリラも親のようになつきます。
ゴリラの大将/とりいかずよし
←終盤には、こんな感情の爆発のようなコマが出てきます。他の作品(「先生」のような人情モノ)でもこのパターンは多く使われてました。
でっ、このコマで何故か泣かされてしまうということがありまして、作者が「トイレット博士」を描いていると思うと、「やられた」って気分になります(^_^;)

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