ワースト/小室孝太郎

1970年-1971年「週間少年ジャンプ」で連載された「小室孝太郎」さんの「ワースト」です。絵柄からも分かりますが手塚治虫のアシスタントをしていたそうです。かなり、そっくりです。
暗黒の果てから、生臭い息を吐きかけながら”ワースト”がやってきた!”ワースト”とは何か?人類の破滅を目的に、その邪悪な野望は、次第に広がっていく…
新鋭・小室孝太郎が叩きつけるSF大作!←単行本1巻より抜粋
恐怖の雨が世界中でいっせいに三日三晩降り続いた。この雨に触れた人間は”ワーストマン”に寄生されていた!
かろうじて雨から逃れた人間は”ワーストマン”の餌となり、毎夜逃げ続けていた。
”ワーストマン”は夜になると現れる。”ワーストマン”は朝になると帰っていく。
この、迫ってくるような恐怖感はたまりません。

←これが”ワーストマン”の大群
銃で撃っても生き返るし、ダイナマイトで吹っ飛ばしてもくっついて再生する恐怖の生き物です。
ワーストマンと人類の種の存続を賭けた戦いを描いています。
かなり、いける作品ですが、現在では作者と共に忘れられた存在となっています。
「小室孝太郎」さんを調べてみると作品数が極端に少ないことに気づきます。これだのSF作品を描ける作家が何故?
そのあたりの事情はこちらのサイトで紹介しておりました。↓
「手塚治虫の後継者になれなかった男、小室孝太郎の悲劇」
小室孝太郎『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワースト←手塚治虫の後継者になりえた人材だったのではないだろうか?
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