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カッパがでてきた日/コンタロウ


カッパがでてきた日/コンタロウ
1976年「週間少年ジャンプ」14号に掲載された「コンタロウ」さんの第4回愛読者賞チャレンジ作品「カッパがでてきた日」です。
ギャグが少なく結構シリアスで、少年の心のようなものが良く表現されており、「1.・2のアッホ!!」のようなギャグ作品より、僕としては惹かれるコンタロウ作品です。

東京の学校に通う少年「ケン一」が主人公で、学校嫌いでノイローゼになり、友達の顔がオバケに見えるようになった。でっ、学校に行かず遊び歩くようになるんだけど親にバレ、ストレス解消のため田舎の親戚にあずけられることになる。
田舎で夏休みを過ごしていて、釣りをしていたらカッパと知り合い友達になり、二人でつるんで悪いことやイイ事を楽しんだ。
その結果、人の顔がオバケに見えるという症状は解消され、都会に戻ることになります。
カッパがでてきた日/コンタロウ
←(歌手志望のカッパです。「シクラメンのかほり」を歌ってました。)

都会に帰ると今度は学校の友達の顔がオバケじゃなくカッパに見えるっていうオチでした。

この時期の愛読者賞チャレンジ作品って秀作が多いですね。
ちなみに1974年のチャレンジ作品は
池沢さとし「愛の疾走」
コンタロウ「カッパがでてきた日」
本宮ひろし「BIG GUN」
とりいかずよし「ゴリラの大将」
吉沢やすみ「スーパータヌキマン」
手塚治虫「四谷怪談」
永井豪「女賊ふろとかげ」
中島徳博「ゼロ戦岬」
赤塚不二夫「ウジャバランド」
平松伸二「新幹線パニック」

そうそうたる顔ぶれです。


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