命MIKOTO/小室孝太郎

1978年「週刊少年ジャンプ」に連載された、埋もれた天才「小室孝太郎」さんの「命MIKOTO」です。
SFとオカルトが合体したかのような壮大な作品ですが、人気がなかったのか?または編集部との確執があったとか?いろいろ噂はありますが、すぐに連載が終了してしまった残念な作品です。「ワースト」のころよりは絵がこなれてきた印象ですね。
少年ジャンプに載った「小室孝太郎」最後の作品です。
「ある夜…まっ赤な…炎のようなものが…闇のかなたから日本のどこかへきえていった…そのことをはたしてなん人が気づいていたのだろうか?この時から…日本列島になにかがおこることを約束されたのだ」←(作品冒頭より抜粋)
これから何が起こるのかって期待させられます。「ワースト」でも出だしの文章にやられちゃいましたから「小室孝太郎」はうまいなって感心します。
「岩明均」さんの「寄生獣」の出だしも似たようなセリフだったように記憶します。
「命みこと」では、この炎が妊娠していた女性に入り込み、生まれた子供が神の生まれ変わりのような感じで、そんで、生まれたばかりの「命みこと」が悪の組織に狙われたり、敵の方も伝説の大魔女が子供を生んで、それからはもう神と悪魔の壮大な闘いに発展するというデビルマンみたいな展開です。
そんな悪くないんだけど、スグ終わっちゃって残念な作品でした。続いていれば「ワースト」並の出来栄えだったろうと想像しちゃいます。
命←僕が唯一リアルタイムで体験できた「小室孝太郎」作品です。最初は「手塚治虫」が描いてるって思い込んでました(^_^;)
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